今冬の非常に強い波浪により、本町の千里浜なぎさ海岸に甚大な浸食被害が発生しました。日本で唯一、車で走行可能な砂浜であり、観光振興や安全確保のための早期復旧と、大切なかけがえのない砂浜を将来にわたって守って行く取組みを進めます。
長年、遊休となっていた今浜地区の町有地に「宝のなぎさ交流促進事業」として、町の農産物等の特産品を使った飲食店等の誘致を行っています。
これとは別に、町のPRに資する(道の駅のような)直売施設の整備を検討し、経済活性化、雇用促進、そして町のブランド力向上に取組みます。
国道159号線羽咋バイパスの整備が進められていますが、本町の二口~宿間においてもバイパス整備が早期に実現するよう取り組みます。
また、のと里山海道の志雄PAのインターチェンジ化について検討し、交通の利便性向上に取組みます。
老朽化が進む中央保育所の大規模改修を行い、良好な子育て環境づくりに取組みます。
子浦川の洪水による浸水調査によれば、24時間に7百数十ミリの降水量(千年に一度の大雨)により、現敷地には1m程度の浸水が想定されています。
しかし、指定避難所である志雄小学校に隣接しており、豪雨災害やそれ以外の緊急時の避難対応を迅速に行えるように通路を確保するとともに、避難体制を整えて行きます。
宝達志水病院隣接地に移転すべきとういうご意見もありますが、同様に浸水域であり、周辺に避難所がないという問題があります。
大規模改修を早急に図ることで、安全の確保と快適な保育環境づくりを進めます。
中学校においては、冬季の荒天時等の安全な通学のために多くの保護者の方が生徒を自家用車で送迎しておられます。
保護者の方にとって大変なご負担であること、また、周辺道路の混雑や事故の危険性に配慮し、冬季にスクールバスを運行することを検討します。
検討課題はありますが、安全を優先に考え、前向きに取り組んで行きます。
また、公共交通をもっと便利にして欲しいというご意見を多く頂いています。
特に、コミュニティバスについては、無料の点は良いが、自宅からバス停が遠いこと、乗車時間が長いこと、帰るための便を長時間待つ必要があること等が、不便だというご意見を多く頂いております。
町ではコミュニティバスと共にデマンドタクシーを運行しておりますが、デマンドタクシーについては、料金改定を含めてご利用しやすくし、コミュニティバスとセットで再編を行い、利便性の高い公共交通の整備に取り組んで行きます。
町の持続的発展のためには地域の経済振興が不可欠です。 町内での消費が促進されるとともに、 町の豊かな自然とその恵み、様々な産業における製品や特産品をウリにした モノやサービスが提供されることを通じた経済の活性化と、 町のブランド力向上に取組みます。 あわせて、町の様々な資源や、定住や子育てに関する施策等「町の魅力」のPRを積極的に行い、知名度の向上や、町に対する誇り(シビックプライド)の高揚に努めます。
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